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ガス設備、プロスタッフのお店、ガスマイスターです。


さて、先日、現場調査をした時のお話。


給湯器には色々な種類がありますが、

高温差し湯タイプと言う特殊なタイプがあります。


言葉の通り、高温のお湯を追い炊きとして使用するタイプです。

デメリットとしては

高温のお湯を足して追い炊きするためどんどんお湯が増えてしまいます。


一般的に多いのが循環タイプ。

お風呂のお湯を吸い込んで給湯器で温めなおしてお風呂に送り返す。


高温差し湯タイプは配管一本に対して

循環タイプは配管二本必要になります。


そこのお客様のお家では高温差し湯タイプの給湯器が取り付けているのに

循環タイプの配管とお風呂のアダプターが設置されていました。


はっきり言ってかなり危ないです。


まず、安全上まったく適していないアダプターが使用されています。

さらに、高温のお湯に耐えれる配管ではありません。


高熱により隠蔽部で破損したらどうするつもりだったのか。


下の階に漏水?

漏水したら床をめくって手直し?

ユニットバスも組み直し?

手直しの時間は?

工事した業者は倒産していない?


最近、相見積もりで低価格の業者ばかり探すお客様がいらっしゃいますが、

手抜き業者は本当のことを言いません。


はっきり言います。


後で後悔しても知りませんよ!


現在、この業界では

自称プロと名乗る業者が増えすぎています!!!


TVで有名な会社?

上場会社?

実績十分な会社?

プロを名乗る個人業者?

良い口コミばかりの業者?


さあ、どうなのでしょうか?


是非、ガスマイスターにご相談ください!







閲覧数:2回0件のコメント

給湯器プロスタッフのお店、ガスマイスターです。


今、この業界は大荒れです。


畑違いの業者が参入しているのと、

簡単な工事なら素人レベルでも手を出せる。

間違った工事をしてもなかなか気付かれない。


大手ネット会社も、人手を確保したいのか

技術、知識不足の人材がどんどん増えている。


私の予想では、数年後には誰かが大きな事故を起こし

規制が厳しくなると思っている。



ホームページや自己紹介を見ていると

どこの会社も資格あり、プロなどと言っている

私からすればほとんどが偽物。


そこで偽物かどうか見極めるポイント!


まず一つ目に現場に来る人の資格がどれだけあるか必ず聞きましょう!

面倒くさいかもしれませんが、かなり大事です。


何も言わないお客様のところには腕の悪い職人が来る可能性が高まります。


私もよく経験しましたが、お客様が工事に詳しかったり、心配性だったり、

細かいことを言われるお客様だったりするとよく指名されました。


そう!

こちらが言わないと適当な工事人を手配される可能性が高まるのです。

勿論、その会社の施工リーダーのレベルが低い可能性もあるので

そのような会社を選んだ時点で失敗だと思います。


本当に難しい時代です。


知らなければ損する時代になりました。





閲覧数:6回0件のコメント

ガスマイスターです。


給湯器業者を選ぶ際、どのような基準でお探しでしょうか?


値段? 口コミ? 信用? 資格? 技術?


いろいろあると思いますが、

私が特に重要だと思うのは信用、資格、技術です。


まず、

★値段

安い金額での提供には限界があります。

安い金額提供の裏には必ずどこかにシワ寄せがあります。


★口コミ

口コミは一つの指標になるのは間違いないと思います。

ただ、口コミ内容やサイトによっては書き込み制限があります。

本当の評価の見分け方は一般の人では難しい部分があります。


★信用

大きい会社は信用する一つの指標になると思います。

ただ、大きい会社だから凄腕の職人がいるとは限りません。

ここも見極める一つの方法があります。


★資格

資格は嘘をつきません!

あればあるほど良いです。

むしろ、資格がないとできないことばかりです。

工事に来る職人が何の資格を持っているか

必ずチェックした方が良いと思います。


★技術

工事に来てもらわないとわかりません。

工事が終了しても一般のお客様では比べる対象が分からないので

見極めることは困難です。

愛想が良ければ「良い職人が来た」と思われるかもしれませんが、

良い職人は見えない部分をすごく大事にしています。


見えない部分、これを知らなければ後日トラブルになることがあります。

後悔しないためにもしっかり調べることをお勧めします。


何かございましたらガスマイスターまでご相談ください。









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